ターザンガール・ティッピ

何年か前、テレビ番組でも特集された少女ティッピご存知の方もいらっしゃるのでは？特別な力を持つ”アフリカの女の子”。アフリカの野生動物とともに成長したティッピは、猛獣との会話ができるのだ！フランス人の両親のもと、アフリカのナミビアに生まれた、少女ティッピ。最初の友達は、なんと巨大なゾウや猛獣、それにヘビだった。ティッピには野生の動物とすぐ仲良しになれる不思議な能力。猛獣と会話ができるティッピの成長と生活の記録を放送したのを今だに記憶しています。動物とお話が出来る女の子.。.:*・°゜・*:.。.。.:*・°☆素敵○(≧▽≦)◯そんな女の子と動物の写真とお話が掲載されている本をご紹介

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１９９０年６月４日、アフリカはナミビアの首都ウィントフークで、フランス人両親の間に誕生したその小さな女の子は、“ティッピ”という。ヒッチコックの映画“鳥”に出てくる女優（ティッピ・ヘドレン）からとったものだそうです。ティッピは、生まれた時、短い命かもしれないと宣告されてしまい、なぜならそう、その女の子は小さかった事とまたフランス人の赤ん坊がアフリカの熱い太陽に負けてしまうのではと‥‥しかし医者の心配をよそに、すくすくと育っていきました。ナミビアで生まれたティッピの初めてのおもちゃは、巨大なカバの頭蓋骨((((；゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。生後数ヶ月の彼女には、きっと相当デカかったに違いない。そして、ティッピが「お兄ちゃん」と呼ぶ２８歳年上の彼は‥‥アフリカ象“アブ”が最初の友だち。豹の皮のパンツをまとい、緑のブーツを履いたティッピは、地上でもっとも大きな友だちに近づいていき、５トンもの巨体を揺らしながらその長い鼻で息を吹きかけられると、くすぐったそうに笑う。ヒヒの“シンディ”も、チーターの“ヌーシュカ”も、ライオンやダチョウ、へび、カエル・・・・・・・みんなティッピの大切な友だちなのである。
なかでも印象深かったのは、Ｊ＆Ｂという豹をいとも簡単に手なずけてしまったというエピソードで、ティッピは人に向かって牙をむくＪ＆Ｂにすたすたと歩み寄って「おやめなさい」ときつく叱り、頭をコツンと叩いたのである。そしていつしかティッピは、Ｊ＆Ｂの首筋を優しく撫でていた。それからこう囁きかけた。「Ｊ＆Ｂは世界でいちばん強い豹よね」。と
その場に居た大人でなくともビックリです。まさにジャングル・ブックやターザンの女の子バージョンです。
他にもいろんなエピソードと写真が満載の一冊です。本棚ではなく、枕元に置いておきたいそんな本です。

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コメント 4

良く聞く話ですが　日本人は　中学校からズ～ッと英語の授業があるのに　どうして会話が出来ないのだろう？
英語だけでなく　人に教えると言う行為自体　間違った認識があるからです
私のブログにも書きましたが　元元　自分達もそうであった立場を忘れ　現在の立場からしか物事を見ないからですよね

この娘は　赤ん坊が　本能で行うまま　生きるタメに周りの環境を全て受け入れ　良く見　良く聞き　良く真似ようとしたため　何語と言う概念は無く　周りの生物とコミュニケーションを取らなければ　生きて行けないので　本能のまま　そうしただけなのでしょうね

他の言語も　そうすれば聞けるし話せるのですがね・・・
by かばくん (2006-05-01 09:41) 

ディックさん＞訪問＆NICE！どうもありがとうございます。
かばくんさん＞こんばんは、コメント＆NICE！どうです。
確かにそうかもしれませんね。私は英語とかが話せないので、もっぱらジェスチャーなんですが、でも相手は人間。この子のように動物と話せたら犬に吠えられなくなるんでしょうか？ね。
by まーちん (2006-05-02 00:28) 

私　英語　会話は何とか出来るのですが　読み書きがダメです・・・
ただ　英語を使わない　フランスや中国に行っても　何とかなるのは　関西人パワーでしょうかね？
犬を怖がれば　犬がソレを感じて怖がりますよね
同じ目線で　時間を掛ければ　判り合えるはずです！
by かばくん (2006-05-02 03:06) 

かばくんさん＞素晴らしいですね。英会話ができるなんて☆関西人パワーは世界に通じるのですね。
これでも昔は秋田犬を飼っていました。とてもおとなしいメスでした。他の犬も同じと思っていましたが、シェパードに飛びつかれて以来‥‥どうあっても吠えられてしまい苦手意識が抜けないのです。すみません。
by まーちん (2006-05-07 00:44)